スポンサーリンク

マリア・ケネリス=ベネットがWWEの現体制を批判。「変わるまではWWEに戻らない」

未分類

ビンス・マクマホンによるスキャンダルが業界を騒然とさせた2022年初夏。

ウォール・ストリート・ジャーナルが次々と報じたビンスの性的非行 & 不倫隠蔽工作は、業界内にはその事実を知っている人もいたかもしれませんが、業界外の企業をビックリさせてしまい、Netflixは製作中だったビンスのドキュメンタリー番組を制作中止にする決断を下しました。

【WWE】ウォール・ストリート・ジャーナル誌のレポーターがビンス・マクマホンのスキャンダルについて語る。「団体全体の問題だ」
WWEを揺るがしたビンス・マクマホンのスキャンダル。 ウォール・ストリート・ジャーナルは2ヶ月連続でスクープを飛ばし、WWEに大きな影響を与えています。スクープがきっかけでNetf...
【WWE】クリス・ジェリコが語る「いったい何がビンス・マクマホンをクリエイティブの天才たらしめているのか」
WWEを世界最大のプロレス団体に成長させ、この業界で最も強い影響力を持つ男、ビンス・マクマホン。 彼の手腕には常に賛否両論が飛び交うものの、団体を成功に導いていた実績は否定できるも...

団体内ではこの件について沈黙が流れているとされていますが、他団体に在籍するレスラーにとっては発言を制限するものはありません。

2020年4月にWWEからリストラされた後で古巣ROHに復帰し、現在はインパクト・レスリングで活動しているマリア・ケネリス=ベネットは、ファンからの「あなたはWWEに戻るべきだ」というツイートに対し、次のように返しています。

嫌だよ。マネジメント/オーナーシップの体制が新しくなるまでは戻りたくない。

この発言はおそらくビンスのスキャンダルに言及しているものと思われます。ビンスは2000年代中盤にとある女性選手へ性的関係を強要し、関係継続を拒んだ彼女の契約を更新しない決断を下したとされています。そうした噂が流れており、WWE役員会が調査に乗り出し、ウォール・ストリート・ジャーナルやHBOが情報収集に勤しんでいる状況でWWEに戻るのは大変でしょうし、新体制になるまでは避けたい決断かもしれません。

あわせて読みたい

WWEのYouTubeチャンネルが700億回再生を達成。達成したチャンネルは他に6つだけ
2007年に解説されたWWEのYoutube公式チャンネル。 毎週のように大量の動画がアップロードされ、再生回数は軒並み高水準です。知名度の高さ、ファンや一般層の関心の高さがチャン...
【AEW】ゴールドバーグがクリス・ジェリコとの関係を語る。「険悪だった時期もあるけど、本当に良い奴だ」
大手団体に所属するプロレスラーは常に一緒に旅をするため、毎日近い距離で仲間たちと接することになります。 仲良くなる人もいれば、そうじゃない人もいる。それでも一緒に仕事をしなければな...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました