ついに…という感じです。
今日、WWEの元最高責任者ビンス・マクマホンが引退を発表しました。
77歳を目前にして、WWEの会長&CEO職から引退するときが来たと感じている。長年に渡り、WWEが皆様に喜びや感動、スリルを与え、驚かせ、娯楽を提供し続けられるようお手伝いできたことは光栄だ。私たちの成功に多大な貢献をしてくれた家族には感謝したい。また、これまでにWWEに在籍したスーパースターたちやスタッフたちの献身と情熱にも感謝したい。そして何より、私たちの番組を毎週のようにご家庭でご視聴いただき、エンターテインメントの1つとして選んでくださったファンの皆様に感謝します。過去、現在、そしてほんの少しでもこのスポーツ・エンターテインメントを愛してくれた世界中の皆様には、深い感謝と敬服の念を持っている。
WWEはこれからも同じ熱量、献身、情熱を持って皆様を楽しませ続ける。世界中の皆様、安心してください。私はWWEの継続的な瀬尾孤雲い強い自信を持っており、本当に素晴らしいグループ……スーパースター、スタッフ、幹部、そして特に、共同CEOとなるステファニー・マクマホンとニック・カーンにこの団体を任せていきたい。私は大株主としてこれからもできる限りWWEをサポートしていくつもりだ。長年に渡ってご指導ご支援をいただいた我々のコミュニティやビジネスパートナー、株主、そして役員会の皆様には個人的な感謝を。Then. Now. Forever. Together.
彼は6月と7月にウォール・ストリート・ジャーナルが報じたスキャンダルを理由に会長&CEO職から一時的に離れ、クリエイティブ・コンテンツに専念していました。しかし、今回の引退によって、その仕事からも離れることになります。WWEにおけるすべての役割からの引退です。
多くのプロレスファンにとって、WWE=ビンス・マクマホンと言っていいほどの巨財すぎる存在でした。76歳。年齢も年齢なので仕方ないといえばそうですが、スキャンダルの直後というのがなんとも…。彼は引退しましたが、これからもスクープは続くことが予想されています。そのことがWWEと彼にどのような影響を与えていくのか…。