ビンス・マクマホン引退後のWWEでは番組内の試合時間が増加傾向にある

WWEニュース

アメリカのプロレス番組は試合以外の要素も盛り沢山です。

レスラーたちのプロモやインタビューはストーリーの構築に欠かせませんし、今後の展開を予想させる短い映像も頻繁に挿入されます。レスラーがリングインしてもすぐに試合が始まるとは限りませんし、試合後の追撃や襲撃もストーリーの盛り上げに一役買っています。

WWEは番組における試合時間が短い傾向にあり、そのことがファンから嫌がられることもありました。ビンス・マクマホンはさまざまな手を打ってストーリーとスターを作り上げていましたが、彼が引退してHHHがクリエイティブの責任者となったことで、番組の内容に確かな変化が見られるようになりました。

Wrestlenomicsのブランドン・サーストンの分析によれば、HHH新体制が発足してからのRAW & SmackDownでは試合時間が増える傾向にあるようです。グラフを見ると、確かに増えています。

例えば、現地8月1日放送のRAWでは1時間あたりの試合時間が26分でした。ビンス体制で放送された7月18日と比べ10分も増加しています。

HHH新体制の変化はあらゆる点に現れていますが、試合時間の増加を喜ぶファンは一定数いるでしょうし、ポジティブなことかもしれませんね。ただ、ビンスのWWEを楽しんでいた層がどう受け止めるかはまだわかりません。長期的な影響を評価するには時間が必要です。

【WWE】クリス・ジェリコ「ビンス・マクマホン引退の悪影響は1年後に出てくる」
HHHがクリエイティブの責任者に就任したWWEには勢いがあります。HHH体制で初めて行われたPPV「SummerSlam」ではブロック・レスナーがトラクターでリングを破壊したり、ダコタ・カイとイヨ・スカイ(紫雷イオ)が復帰したり。WWEらしさとHHHらしさの両方が出るイベントになりました。WWEを世界規模の団体に成長させたビンス・マクマホンによるクリエイティ...
【WWE】HHH新体制のバックステージが希望と誇りに満ちていると報じられる。ビンス・マクマホン時代の不安定な感覚は消えた
ビンス・マクマホンはWWEを大成功に導いた偉大なリーダーですが、団体運営の方法には批判もありました。彼は頻繁にクリエイティブの決定を覆したため、バックステージに安定はありませんでした。番組本番直前に台本が書き換えられれば選手はそれに対応しなければならず、プッシュの予定が中止になることもしばしばでした。しかし、ビンスが引退し、HHHがクリエイティブの責任者に就...

あわせて読みたい

インディ団体オーナーが「ノー・ウェイ・ホセに金を盗まれた」と主張し、ホセが返金
2020年にWWEから解雇されたノー・ウェイ・ホセ。メインロースターとしては活躍の機会が与えられなかった彼は、インディシーンに戻ってからこれまでに14試合に出場。インパクト・レスリングを拠点としていた時期もありますが、頻繁に試合をしているわけではありません。しかし、彼は先日AEW Darkの収録に参加。もしかしたら、今後はAEWで活動していくことになるかもし...
【WWE】エッジが2023年での現役引退を示唆。「来年、ここでお互いにさよならをしよう」
首の怪我を原因に2011年に現役を引退したエッジ。彼が再びWWEとしてリングに上がるまでに9年もの月日を要しました。2020年のRoyal Rumbleでサプライズ復帰した彼は、長いブランクを感じさせない活躍を披露し続けています。カナダ・トロントで開催されたRAWの最新回ではメインイベントでダミアン・プリーストと対戦して勝利。放送後、彼は地元カナダの観客たち...

Google 検索で当サイトの記事を優先表示させる


Google で優先するソースとして追加

タイトルとURLをコピーしました