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インディ団体オーナーが「ノー・ウェイ・ホセに金を盗まれた」と主張し、ホセが返金

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2020年にWWEから解雇されたノー・ウェイ・ホセ。

メインロースターとしては活躍の機会が与えられなかった彼は、インディシーンに戻ってからこれまでに14試合に出場。インパクト・レスリングを拠点としていた時期もありますが、頻繁に試合をしているわけではありません。しかし、彼は先日AEW Darkの収録に参加。もしかしたら、今後はAEWで活動していくことになるかもしれません。

しかし、彼をめぐってちょっとした騒動が起きています。彼が現地8月19日に参戦する予定だったカナダ・ウィニペグのインディ団体Primos Wrestlingのオーナーが、「ノー・ウェイ・ホセに金を盗まれた」と主張したのです。

窃盗事件ではありません。何が起きたのかというと、出場するはずだったホセがショーにやってこなかった、という話です。

アメリカ・ワシントンからショーの開催地ウィニペグへフライトするはずだったホセは、「移動の問題でショーに遅刻しそうだ」とオーナーに相談。オーナーは移動がうまくいかなかった時のためにフライトの予定を変更させ、カナダに近いノースダコタ州へ飛ぶようホセに指示しました。オーナーの妻がノースダコタ州にホセを迎えに行ったのですが……。

結局、ホセはショーに姿を現しませんでした。その後、オーナーは「ホセがノースダコタ州ではなく、フロリダ州オーランドにフライトした」ということを知ったそうです。その時、ホセは自身の金ではなく、オーナーの金を使ってフライトを変更したとのこと。

結局、ホセはオーナーに返金しました。オーランドはAEW Darkの収録地。Primos Wrestlingのショーは本当に小さな会場で開催されたため、それよりはAEWを取ったほうがいい……と判断したのでしょう。それにしても、ブッキングをこんな形でドタキャンしたのは大人として酷いですね。

(Cultaholic)

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