2021年にAEWと長期契約を結んだものの、さまざまな要因が絡み合った結果退団することになったマラカイ・ブラック。
報道によれば、彼はプライベートでの問題やブッキングに対する不満から士気が下がり、少なくとも当分はプロレス界から離れたいと考えているそうです。もう戻らない、つまり引退する可能性もあるとのこと。
マラカイ・ブラックがAEWでの活動を終了すると報じられる
AEWへのリリースを要求して断られたこと、PPV「ALL OUT」での試合後にファンに向かって礼をし、House of Blackのメンバーとハグをしたことが報じられていたマラカイ...
彼はインディ団体への出場も決まっていましたが、退団が報じられたタイミングでキャンセルされることに。エンツォ・アモーレらとの試合が予定されていたNortheast Wrestlingは、ブラックが「健康上の問題」で欠場すると発表しました。ちなみに、代役はジェイ・リーサルです。
これまでに報じられている内容からして、この発表は本当のことを言っている可能性もありそうです。気を病んでいるのか…何が起きているかは不明ですが、今はどうか心穏やかに。
(Cultaholic)
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