CMパンクと大げんかし、出場停止処分が下されたヤング・バックス。
マット・ジャクソンとニック・ジャクソンはAEW旗揚げの中心人物で、団体の副社長も務めています。AEWに欠かせない存在ですが、同様の立場だったコーディ・ローデスは2022年4月にWWEへ復帰しました。AEWと強く結びついたレスラーがWWEへ移籍することはあり得ないことではないのです。
レスリング・オブザーバーのライアン・フレデリックによれば、彼らの契約は団体設立時に結ばれた契約を延長したものです。ただし、いずれ契約が終了する時に彼らとの契約に興味を示しそうな団体に対して探りを入れたとのこと。つまり、WWEです。団体スタッフと直接話をしたかどうかは定かではありませんが、少なくとも選手とは話をしたそうです。
とはいえ、選手たちがこうした話をするのはよくあることで、バックスのWWE移籍の可能性が他と比べて高いというわけではありません。彼らもコーディのようにWWEへ移籍する可能性がある、というだけです。
(Wrestling Observer)
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