AEWのバックステージで起きた大喧嘩。
CMパンク&エース・スティール VS 副社長たち(ヤング・バックス&ケニー・オメガ)による大乱闘は、当事者やその場にいた関係者たちにまで出場停止処分が下る騒動になりました。
法的問題に発展する可能性は以前から指摘されていましたが、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、当事者たちの誰かがこの件を機に解雇されるようなことがあれば訴訟沙汰になる可能性があり、もしそうなればAEWは大変なことになるだろうと指摘しています。
スティールは退団の可能性が高いとされていましたが、結局は出場停止になっただけ。もしかしたら、団体はこのリスクを回避しようとしたのかもしれません。
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(Wrestling Observer, WrestlePurist)
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