2022年2月、AEWでジョン・モクスリーと試合をする予定だったブライアン・ケンドリックは、試合の直前に過去の陰謀論発言が掘り起こされたことで出番がキャンセルされました。
新世界秩序陰謀論、911陰謀論、ホロコーストの過小評価といったかなり危うい陰謀論を語っていたことが判明したのは、彼のキャリアに傷をつけてしまったと言わざるを得ません。発掘された発言はおよそ10年前のものですが、当時でも今でもダメな発言だったのは間違いないのです。
新世界秩序陰謀論ブチ上げで炎上したブライアン・ケンドリックがプロデューサーとしてWWEへ復帰
2022年2月にAEWへの参戦が予定されていたものの、過去に新世界秩序陰謀論をブチ上げていたことが発覚してキャンセルされたブライアン・ケンドリック。 問題となったのは、過去に撮影・...
すっかり物議を醸す存在となった彼ですが、先日開催されたWWE「Survivor Series」のロンダ・ラウジー VS ショッツィのプロデューサーとして団体に復帰していたことが報じられました。この復帰にはどのような背景があったのでしょうか?
PWInsiderによれば、WWEとケンドリックは契約を結んでおらず、プロデューサーとしてのトライアウトの一環としてショーに参加していたのだとか。試合の後、WWEから契約オファーがあったのかどうかはわかっていません。
1回限りになるか、契約を勝ち取るか。ケンドリックにとって、これは絶対に逃したくないセカンドチャンスです。
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