2019年10月に放送がスタートしたDynamite、そして2021年8月放送開始のRampageは、番組のセットや放送内容のデザインなどを大幅に反抗することなく放送を続けてきました。
テレビ番組の放送を中心に活動するプロレス団体にとって、番組のデザインは団体へのイメージに直結します。どのようなセットや音楽を用いるかで視聴者に与える印象は変わるため、変更には慎重になる必要があります。
しかし、レスリング・オブザーバーによれば、AEWは2023年1月のどこかでテレビ番組のデザインを変更する方針なのだそうです。
この決断は、先日入団したばかりの上級副社長&共同エグゼクティブ・プロデューサー、マイケル・マンスリーの存在が大きいとのこと。彼はWWEで約11年間テレビ番組制作に携わってきたベテランで、その手腕はHHHも非常に高く評価していました。彼のAEW入団に対し、とあるWWE関係者が「AEWにとって2022年最大の契約だ」と評するほどです。
【WWE】とある元スタッフのAEW入団に対し、WWE内部で「AEWの今年最大の契約だ」と大絶賛する声が上がっている?
プロレス界で経験を積んだベテランは、どのような形でキャリアを築き上げたにせよ重宝されるものです。優秀な人物ならなおさら。 最近、AEWはマイケル・マンスリーという人物と契約し、上級...
彼の入団もあって、トニー・カーン社長とワーナー・ブラザース・ディスカバリーはデザインの変更を決定しました。どれほどの実力者なのか、WWEに再び見せつける時が迫っています。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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