2022年5月、WWEはサーシャ・バンクスとナオミに無期限謹慎処分を課しました。
2人は、当時保持していたWWE女子タッグ王座に関するクリエイティブ上の考えで団体と対立し、番組収録をボイコットしたのです。サーシャは交渉の末2022年末をもってフリーエージェントになり、2023年の新日本プロレス「レッスルキングダム17」に参加する予定です。
その一方、ナオミについての話は具体的なものがなかなか報じられることがありませんでした。レスリング・オブザーバーによれば、現在、彼女は3つの選択肢の中から決断しなければならない状態なのだとか。
- 活動停止を続ける
- 他団体へ移籍する
- サーシャなしでWWEへ復帰する
こうした状況にあるレスラーにとっては、この3つ以外の選択肢は考えられないでしょう。重要なことは、彼女はもともとサーシャとのタッグで復帰するのを望んでいたということ、現時点で彼女がどの選択肢に傾いているのかわからない、ということの2つ。彼女に何が起きるのかは引き続きよくわからないようです。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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