引退に関する2つのニュースを紹介。
カート・アングルが語る「引退」
WWE復帰後はRAWのGMを勤めるなど、リングの内側にとどまらない活動を続けてきたカート・アングル。現在50歳のレジェンドはいつまで現役を続けることになるのか?
Rajah.comによれば、WWEは早いうちにアングルを引退させる予定で動いているようです。レッスルマニア35を最後に引退し、ラストマッチの相手はジョン・シナになる可能性があるそうです。レッスルマニア35でのジョン・シナの対戦相手候補には2019年初頭からラーズ・サリバンが予定されていましたが、サリバンは何らかの理由でリングに上がることができない状態が続いており(パニック障害と思われる)、対戦相手が誰になるのかははっきりしていませんでした。WWEの顔として活動してきた2人ですが、レッスルマニアでの対戦は今までに一度もありません。ドリームマッチの実現なるか?
ちなみに、アングルは引退後もWWEとの契約を続行するようです。バックステージでの活動がメインになると予想されています。
(Rajah.com)
WWEブリー・ベラが引退決意
2008年にWWEと契約を交わしてから10年以上に渡って女子戦線を支えてきたベラ・ツインズのブリー・ベラが引退を発表しました。現在シーズン4が放送中のリアリティ番組「Total Bellas」の中で、ブリーは次のようにコメントしました。
引退を決意したのはEvolution(女性選手のみで開催された史上初のPPV)を終えてからです。[…]WWEのことは大好き。でも、できないこともあるんだということを学びました。
多数の女性選手が参加したEvolutionで、ブリーは試合をすることはありませんでした(メインイベントのロンダ・ラウジー VS ニッキー・ベラ戦でニッキーのセコンドに付いた)。ブリーのラストマッチは2018年10月のベラ・ツインズ & ロンダ・ラウジー VS ライオット・スクワッドの6人タッグマッチとなります。
夫のダニエル・ブライアンとの間に2人目の子どもを作りたいという意志が引退の理由。コメントの中で”Fully Retirement”という言葉を強調していたことから、WWEを退団する可能性もあります。
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