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サモア・ジョーが考える「WWEから解雇された理由」は「団体上層部の戦争に巻き込まれたから」

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2021年4月と2022年1月にWWEから解雇されたサモア・ジョー。

1度目の解雇はHHHがすぐに動いて早期復帰が実現したものの、2回目はHHH一派を排除する動きの中での解雇となり、WWEへの復帰は叶いませんでした。彼は AEWと契約し、ベテランらしい働きぶりを見せています。

ルネ・パケット(ルネ・ヤング)のPodcast番組に出演した彼は、WWEから解雇された理由について、自らの見解を語っています。

(最初の解雇について)これは俺の理解であって、確認したわけじゃないけど、2つの上層部の間に問題があって、彼らは下の人たちの契約やキャリアについての戦争を計画していたんだ。

最初に解雇された後は数時間後に再雇用されたから、悲しむ時間はなかった。2回目の時も同じ理由だなと気付いたから、ちょっと笑ったよ。恨んだり怒ったりもしてないよ。

2021年のWWEは経費削減に積極的で、ジョーは高級取りでした。様々な思惑があって2回の解雇に至ったのだと思いますが、当時のWWEでたまに話題になっていた「有害な権力闘争」が選手たちのキャリアに影響を与えるのは、あんまり…。

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(WrestlePurists)

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