本人が何もしていなくても、何かと話題になるCMパンク。
PPV「ALL OUT」終了後にケニー・オメガ&ヤング・バックスと大喧嘩して以来、彼はプロレス界の表舞台から姿を消しています。一時はAEWからの退団が有力視されていたものの、最近は復帰の可能性も指摘されています。
彼の評価は人それぞれで、クリス・ジェリコは「お前はロッカールームの癌だ」と面と向かって言い放ち、FTRのダックス・ハーウッドはパンクとケニー & バックスの問題解決を望んでいます。表立った発言がないレスラーでも、パンクに対するスタンスがさり気なくにじみ出ることも。
先日、マーク・ヘンリーがPodcast番組で「パンクはロッカールームの癌じゃない。それは一部の人の意見だ。俺もパンクもアウトサイダーで、俺に決断の権利があるなら彼をAEWに復帰させる」と発言したことが話題になっています。パンク自身は、この発言に対して「引退させたままにしといてくれよ」とコメントしたファンに対して
俺は、あんたを怒らせるためにまた試合をする。それがどのリングであれ、あんたは見てくれるだろうよ。
と発言。さすがの返しを見せてくれました。
さて、このヘンリーの発言に対するAEWロースターの反応はどうなのでしょうか?上述にようにパンクの擁護派であるハーウッドは、Twitterでこの発言に賛同する旨のツイートを投稿しました。その一方で、ジャングル・ボーイは、とあるファンによる「パンクは人々を傷つけた。『意見の相違』なんてない」というツイートを「いいね!」しました。
💯 @TheMarkHenry https://t.co/FWYaiUZ3Vn
— Uncle Dax FTR (@DaxFTR) February 27, 2023
I see you, Jack. pic.twitter.com/ALZEUEQk4g
— adam? (@thenumber9door) February 27, 2023
このように、AEWロースターの中でもパンクに対する意見は分かれているようです。彼がAEWへ復帰するためには、まず一緒に働く仲間たちとの間の信頼関係を回復することが必要となるでしょう。