RAWの最新回に登場し、オースチン・セオリーと向き合ったジョン・シナ。
俳優としてハリウッドで大活躍中の彼がWWEに参戦する機会は限られており、彼が登場するとファンは大歓声を送るようになりました。長年にわたってWWEを支えてきたレジェンドの功績が今まで以上に正当に評価されるようになってきた、という感じです。
Fightfulによれば、WWE関係者たちは、多くのファンや視聴者にとって見慣れた存在であるシナがRAWに登場したことによる番組の展開に満足していたとのこと。シナの存在の大きさ、安定感がどれほど評価されているかがわかります。
また、この日の台本には、シナとセオリーのセグメントにおけるプロデューサーの名前が書かれていなかったとのこと。セグメントの展開の大部分をシナ自身がコントロールしていた可能性がある、という憶測も流れています。
プロレスだけではなく、ハリウッド流のエンターテインメントにも親しんでいるシナ。WWEでその経験を活かしてほしい、そのためなら彼にセグメントのコントロール権を渡してもいい……。HHHや上層部はこう考えているのかもしれません。
(Fightful, WrestlingNews)
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