WWEで名物実況アナウンサーとして活躍していたジム・ロス。
71歳の今もAEWのテレビ番組でアナウンサーとして活躍していますが、いつまでプロレス界で仕事をできるかは分かりません。
健康状態も心配される彼ですが、プロレスへの愛と仕事への意欲は健在。自身のPodcast番組の中で、彼は若手レスラーたちの成長を見守る喜びを語りました。
これまでのキャリアでは大変な移動も多かったけど、俺にとってAEWの魅力は、比較的余裕のあるスケジュールと、若い選手たちの成長を見守ることだ。
もっと彼らの成長を手助けする機会があればと思うよ。ここ数週間は、自分ひとりで選手たちと話をしながら、成長を助けるためにできることをやりたいと思っています。今のところ楽しみながらやれているから、これからも続けていくつもりだ。コーチングというやつだね。
俺がこの世に生を受けたのは、この子たちを少しでも成長させ、希望を与え、前向きにさせるためだと思う。
(Fightful)
あわせて読みたい
【AEW】クラウディオ・カスタニョーリが新日本プロレスとのForbidden Door2を語る。「楽しみ。今年も参加したい」
2022年に開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」にサプライズ参戦し、そのままAEWへ入団したクラウディオ・カスタニョーリ。 実力は高く評価され...
【AEW】トニー・カーン社長がゴールドバーグ獲得の可能性にコメント。「スポーツ界のビッグネーム。注目している」
2022年末でWWEとの契約を満了したゴールドバーグ。 彼はプロレス界の中でも特に大きな存在で、常に注目の的になっています。賛否両論あれど、無視できる存在ではありませんし、WWEを...