【WWE】リア・リプリーが迷惑なファンたちに苦言。「ノーはノーだとわかってほしい。商品ではなく、みんなと同じ人間として敬意を持って接して」

ここ最近、WWEスーパースターと迷惑なファンについての報道が増えています。

ファンからのサインの要求を拒むスターの動画がネット上に公開されてしまうことに対してWWEや選手たちが不快感を抱いていること、空港やホテルでの出待ち、女性選手への付きまといなど、WWEではファンによる問題行為が後を絶ちません。

【WWE】「ファンからのサインを拒否する選手の映像」が公開されてしまうことに対し、選手や関係者が不満を持っていると報じられる

WWEスーパースターは知名度が高く、ツアーなどで訪れた各地でサインや写真撮影を求められるのは珍しくないことです。しかし、選手側がこうしたファンからの要求に対してどのようにリアクシ...

女性スターのリア・リプリーは、Twitterで「ノーはノーだとわかってほしい。空港で私の跡を追わないで。もう写真以外にはサインしない」とツイート。USA Networkによるインタビューの中で、このツイートに至った経緯や迷惑な不安についての考えを語りました。

アメリカ全土を股にかけて活躍している彼女は、日々の移動の中でファンと遭遇する機会が多く、彼らに求められるグッズへのサインにすべて応じていると遅刻してしまうという困りごとを語りました。

また、ネットでサイングッズを転売する常習犯（彼女から顔を覚えられている）からしつこく付きまとわれたこと、それに恐怖を覚えたことも告白。ツーショット写真を撮ることや、写真にサインすることにはオーブンであり、その理由を「大事にしてもらえるとわかっているから」だと述べました。

「商品」ではなく「普通の人間」として、敬意をもって接してほしい。空港に行くと、出待ちしているファンがたくさんいるんだ。その多くは……全員じゃないよ。中にはお気に入りのスーパースターに実際に会いたいという良い人もいて、それはそれでいいんだけどさ。私たちのサインでお金を稼ごうとする人たちが、まるで私たちをみんなの商品であるかのように扱ってくるんだよ。