AEWで世界トップクラスのタッグチームとして活躍するFTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)。
彼らはかつてWWEでThe Revivalとして活躍していましたが、タッグ戦線への不満が募り、結果的にWWEを退団することになりました。
彼らが不満を持っていることは広く知られており、「WWEがタッグ戦線を充実したものにしようとしていなかった」と彼らが感じていたことがその理由です。
あれから数年が経ちましたが、今のWWEに対しても同じような気持ちを持っているようです。最新のインタビューの中で、彼は次のように語りました。
WWEはタッグ戦線をもっと充実させることができたと思う。退団前に一番不満だったのは、このことだった。
WWEでもっと金を稼ぐ機会がほしかったんだよ。俺たちは稼げるんだと証明したかった。そのためには、タッグとして金を稼げるようなアングルが必要だったんだけど、彼らはタッグ戦線をプッシュしなかった。
向こうの番組を毎週見ているわけではないけど、今感じるのは、彼らはタッグ戦線でもっといろんなことができるのに、していないということだ。
FTRとAEWの契約は2023年4月で満了し、退団を匂わせるようなストーリーに身を投じている真っ最中です。彼らの決断に「退団前から現在まで続く不満の種」は影響するのでしょうか?
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