AEWが8月に開催するイギリス・ロンドン大会All In。
会場は収容人数9万人のウェンブリー・スタジアムで、AEWに取って過去最大規模の大会になります。目標チケット売上枚数は4万枚ですが、プリセールへの早朝アクセスを得るために5万人以上がサインアップしたという話もあります。
イギリスで開催されるということもあり、イギリス出身のレスラーたちにとっては特別な舞台になるでしょう。これはAEWに所属しているかどうかに関係ないはずです。
Dark Puroresu Flowsionによるインタビューの中で、新日本プロレスのウィル・オスプレイは、地元で開催されるAll Inについて次のように語りました。
AEWのショーなのは間違いない。彼らのレスラーたちが優先されるべきだけど、多様性があってほしいよね。いろんな団体からレスラーが参戦すれば、いろんな市場のファンに手を差し伸べ、ウェンブリー・スタジアムに誘うことができるはずだ。
以前、彼はAll Inへの参戦意欲を表明していました。トニー・カーン社長にとっても、さまざまな人材の手を借りたいと考えているのではないでしょうか。
Will Ospreay gave me his thoughts on ALL IN:
“Obviously this is a AEW show. The priority should be his talent but I do hope it’s about variety because I think if you have a finger in a bunch of pies, you’re reaching out to every market of wrestling fan & bringing it too Wembley” pic.twitter.com/lp7v4vByhn
— Dark Puroresu Flowsion (@PuroresuFlow) April 19, 2023