リック・フレアーとハルク・ホーガンはプロレス史上最大のスターとして名前の挙がることが多いレジェンドです。
フレアーは「史上最高のレスラー」として称賛され、彼のリングワークは現在のプロレス界にも大きな影響を及ぼしています。また、ホーガンほどの知名度と人気を誇るレスラーは他におらず、特定の世代は「レスラー=ホーガン」というイメージを持っているでしょう。
AEWの重鎮クリス・ジェリコは、自身のPodcast番組Talk is Jerichoの企画で1987年12月のWWE「Saturday Night’s Main Event」を見て感想を述べ、キングコング・バンディとのタイトルマッチに挑んだホーガンについて自身の評価を語りました。
話題になりそうなことを言うよ。ハルク・ホーガンはリック・フレアーよりも優れたワーカーだ。俺にとってはね。ベビーフェイスとしてもヒールとしても、彼は自分が何者であるかを正確に理解していて、俺はいつもホーガンと素晴らしい試合をできた。彼はとても偉大だよ。自分の観客のこともを理解していてら必要ないことは何もしなかった。彼と試合をしていた時期は、私のキャリアの中で最も好きな時間の一つだったね。
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