45歳になったランス・アーチャーは、所属している AEWでの立ち位置に悩んでいます。
2020年の入団からしばらくの間は荒くれ者として重宝され、ジョン・モクスリーやハングマン・ペイジと激しい争いを見せていた時期もありました。しかし、2022年以降は出番の減少が続き、年末に鈴木軍メンバーとして新日本プロレスへ復帰した時にもAEWへの不満をぶちまけていました。
今日、彼はTwitterで「最後にリングシューズを履いてから51日経った」と告白。活動の準備に入るまでに長い時間を要しており、それが今後も続く可能性をほのめかしました。
51 days since I laced up my boots last!
NOT by choice!
— The Murderhawk Monster Lance Archer (@LanceHoyt) February 12, 2023
ランスはまだまだ最前線でやれるレスラーだと思いますし、彼の巨体を活かさないのは勿体ないことです。彼自身は、ゆっくりでもいいから立場を良くしていきたいと語っていましたが、どうなることやら…。
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