AEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorでオカダ・カズチカとのシングルマッチを希望しているブライアン・ダニエルソン。
彼が業界トップクラスのレスラーであることには疑いの余地はなく、試合内容やこれまでの功績だけでもそれはよくわかります。
WWE時代から、彼はレスラーの立場にとどまらない活躍を見せてきました。WWEのバックステージで影響力を持ち、クリエイティブ・チームの一員として働いていた時期もあったほどで、働きぶりは上々でした。
先日、彼はAEWの新番組Collisionのクリエイティブに参加し、トニー・カーン社長のサポートをすることが明らかになりました。インタビューの中で、ブライアンはトニーとの相性の良さを強調しています。
【新日本プロレス】AEWブライアン・ダニエルソンがオカダ・カズチカを挑発。Forbidden Door2でドリームマッチ実現へ
AEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。現地6月25日に開催されるということもあり、新日本の「DOMINION」では禁断の扉に向けていくつかの大きな動きがあり...
【AEW】ブライアン・ダニエルソンがAEWの設立からの歩みを称賛。「これほどレスラーに心を寄せる団体は初めて。これほど早く優雅に成功するとは」
2021年にWWEを退団し、AEWへ移籍したブライアン・ダニエルソン(ダニエル・ブライアン)。 AEW入団後の彼は様々な相手と名勝負を生み出し続けており、WWE出身のレスラーとして...
レスリング・オブザーバーによれば、ブライアンのクリエイティブへの影響力は「みんなの想像以上に」大きくなっているとのこと。先日放送されたRampageは全試合がタイトルマッチのChampionship Nightというコンセプトで放送されましたが、これもブライアンとトニーのアイデアなのだそうです。
クリエイティブ面でも才能を発揮できる人物にチャンスが与えられるのはいいことだと思いますし、プロレス以外のスポーツビジネスでも多忙な日々を送るトニーの負担が少しでも軽減されるのであれば歓迎するべきですね。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【WWE】サミ・ゼインが「NXT時代、『次のジョン・シナになりたくないならここにいるべきではない』という雰囲気があった。狂気の沙汰だった」
WWEにおいて、NXTは選手がメインロースターとして活躍するための準備をする場として機能しています。 様々なトレーニングを重ねるのに適した環境も整い、同じような立場で「これからスタ...
【WWE】ドリュー・マッキンタイアがアメリカに帰化したと報じられる
2023年のレッスルマニア39でグンター&シェイマスと名勝負を演じた後、試合出場の機会がないドリュー・マッキンタイア。 彼とWWEの契約は2024年初頭に満了するとされており、WW...