AEWと新日本プロレスが現地6月25日にカナダで開催する合同興行Forbidden Door。
2022年の第一回大会はAEW中心のPPVという色が強く、それもあって当サイトでも「AEWと新日本の〜」とAEWの名前を先に出して説明することが多かったのですが、今年は新日本のDOMINIONでビッグマッチが発表されたり、日本で記者会見が開かれたりと、前回以上に「対抗戦」の色が強くなっています。両団体の「本気のストーリー構築」に期待したいところですね。
AEWのウィークリー番組Dynamiteでは、Forbidden Doorに向けたストーリーの構築が行われています。今週放送される最新回では、ロッキー・ロメロ&ベスト・フレンズ(トレント・バレッタ&チャック・テイラー)の「CHAOS」がBlackpool Combat Club(ジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ&ウィーラー・ユウタ)と対戦することが発表されました。
オカダ・カズチカとブライアン・ダニエルソンという両ユニットを代表する存在のシングルマッチに向けたストーリーが展開されるでしょう。こういう時に、AEWへ移籍してしまったレスラーが新日本時代に所属していたユニットの一員として試合をしてくれるのはファンとしても嬉しいですね。
TOMORROW on #AEWDynamite, @rainmakerXokada‘s CHAOS (#BestFriends+@azucarRoc) will fight #BCC (Moxley+Claudio+Yuta) with @bryandanielson on commentary!
Don’t miss Wednesday Night Dynamite LIVE at 8pm ET/7pm CT on @TBSNetwork! pic.twitter.com/kwl0kRDT0X
— All Elite Wrestling (@AEW) June 6, 2023