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【AEW】ケニー・オメガ「プロレス以外のスポーツでも、プロレスに応用できそうなものは懸命に取り組んだ。常にプロレスラーになりたかった」

インタビュー

プロレスラーの多くは、レスラーとしてデビューする前に何らかのスポーツを経験していることがほとんどです。

アマレスの猛者だったりダンサーだったりと、そのバックグラウンドは様々。ケニー・オメガの場合は、アイスホッケーやバスケットボールなどに取り組んでいました。

しかし、彼にとってはプロレスが最優先。どのスポーツをするにもプロレスのことが頭にあったようです。最新のインタビューの中で、彼は「スポーツに取り組むこと」について次のように語りました。

いろんなスポーツに一生懸命になってきた。でも、アイスホッケーにしろサッカーにしろバスケにしろ、プロレスに応用できると思ったものに全力を注いでいたんだよ。結局、目的はプロレスラーになることだったからね。

アイスホッケーでゴールテンダー(失点を守るポジション。いわゆるゴールキーパー)をやっていた時に考えていたのは…あのポジションは、10キロとか20キロの装備を身につけて試合に出るんだよ。でも、俺はコンディション・ドリルやスピード・ドリルでフォワードに遅れを取らないくらい素早く動けるように心がけていた。

ベストを尽くしたよ。どうしたって無理な時もあったけどね。ゴールテンダーとフォワードではスケートの種類が違って、俺たちのスケートの刃は鋭くない。平らなんだ。氷を深く掘ることができないからスピードも出ないし、装備の重さというハンデもあったけど、自分を追い込みたくてね。チームで一番コンディションの良いアスリートになりたかった。

バスケをする時はダイナミズムを意識してたな。爆発的な力を出したくてさ。

いろんなものを応用できる頭脳を活かし,いろんな形で「優れたプロレスラーになるためのトレーニング」をしていたんですね。

(PWMANIA)

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