ケニー・オメガを超えるため、ドン・キャリスと共に歩むという大きな決断を下した竹下幸之介。
AEWのファンならケニーと竹下へのDDT時代にまで遡る関係は理解しているでしょうし、彼がケニーを超えたいという気持ちもわかるはず。しかし、その方法としてキャリスを選んだのは最悪の決断でした。今、彼とキャリスはAEWで最も大きなブーイングを浴びる存在です。
2022年以降、竹下はAEWでいくつもの名勝負を戦い、ファンからの評価や信頼を勝ち取りました。AEWは彼の資質を高く評価しています。
レスリング・オブザーバーによれば、トニー・カーン社長が思い描いている「竹下への長期的なビジョン」は、彼がAEWにとって最大のベビーフェイスの1人になることなのだそうです。そこに向けて、今はヒールとしてケニーと対立することになります。
素質は十分。偉大な先輩たちの力を利用してのし上がっていってほしいです。
(Wrestling Inc, Wrestling Observer)
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