何度も発売延期を繰り返し、ついに発売されたAEWのゲームFight Forever。
副社長のゲーマー、ケニー・オメガが開発に深く関与し、WWEのゲーム制作に長く携わってきたユークスが制作したファン待望の一作。ファンをくすぐる仕掛けも用意されており、みんなそれぞれの楽しみ方を発見しているようです。
Playing #AEWFightForever and this should happen in real life too.
Soon, very soon. pic.twitter.com/HqS3nPKdj7
— Drainmaker 🌧️ 💵 (@DrainBamager) June 29, 2023
AEW副社長のニック・ソビックは、AEW Unrestrictedに出演した際、トニー・カーン社長がこのゲームの開発にどう関与したのかを語りました。
トニー・カーンは、はじめの日にAEWを作った。そして、2日目にFight Foreverを作ったんだ。これは真実に近い。
俺はAEWの最初の社員の1人なんだけどさ、俺たちは初日にAEWを立ち上げるために大金を注ぎ込み、社員たちはその翌日にこのゲームを作るための大金を彼に要求するような図々しさがあった。
トニーのいいところは、感情的な考え方をまったくしないところだね。データや戦略を何よりも駆使しようとする。
俺たちのプレゼンはこうだ。「こういうゲームは市場の隙間を突くことができる。AEWのファンはゲームが大好きだ。SNS上のみんなの感情やプロレスゲームを調べてみると、こういうゲームは20年近く待ち望まれてきたことがわかる。みんな、ずっとこれを待っていたんだ」ってね。
この簡単な売り込みの3年半後、ついにFight Foreverが発売されたんだよ。
(Fightful)