何度もの発売延期を繰り返しながら、ついに発売されたAEWのゲーム「AEW: Fight Foerever」。
ケニー・オメガが開発に深く関与し、WWEのゲーム制作を手掛けてきたユークスとタッグを組んでこだわり抜いた渾身の作品。Steamでの評価は「やや好評」となっていますが、今後のDLC配信などによって評価がさらに上がる可能性もあるでしょう。
AEWのファン層とゲームには親和性があり、そのことは団体内部でも認識されています。AEWはこれからもゲーム制作に力を入れていくでしょう。
ついに発売のゲーム「AEW: Fight Forever」。AEW副社長「トニー・カーン社長は、AEWを作った翌日にFight Foreverに大金を注ぎ込んだ」
何度も発売延期を繰り返し、ついに発売されたAEWのゲームFight Forever。 副社長のゲーマー、ケニー・オメガが開発に深く関与し、WWEのゲーム制作に長く携わってきたユーク...
ゲームの発売開始から間もない状況ではありますが、早くも興味深い動きがありました。現地6月26日、AEWは「AEW: Rise to the Top」という名称の商標を出願したそうです。レスリング・オブザーバーによれば、これはモバイルゲーム用の商標として出願されているとのこと。
AEWは2020年に2つのモバイルゲームをリリースしています(Double or NothingとAll Elite General Manager)。また、2024年に「Figure Fighters」というタイトルのゲームのリリースを予定しているとされています。
今回商標が出願されたRise to the Topがどのような内容になるかは不明ですが、これまでにリリースされたモバイルゲームよりも開発に力が入っていると嬉しいです。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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