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ケビン・ナッシュとロブ・ヴァン・ダムが「プロレス界におけるジャーマンスープレックスの是非」を語る。ダメージの大きさ、技の美しさ…

インタビュー

ジャーマンスープレックスなしのプロレス界など、今や考えられなくなりました。

多くのレスラーが持ち技として活用し、各々がこだわりを持って技を高めようと努力を重ねています。見た目の派手さ、ブリッジの美しさ。プロレスを象徴するような技です。

しかし、この技について、2人のレジェンドレスラーが異なる意見を語っています。

WWE殿堂入りレスラーのケビン・ナッシュは、自身のPodcast番組の中で、ジャーマンスープレックスの危険性について語りました。

ジャーマンスープレックスがプロレスの主要な技になる前に、首を骨折したレスラーは何人いたんだろう?俺にはわからないね。

(ジャーマンスープレックスの連続攻撃について)連続で技を受けるのは、CTE(慢性外傷性脳症。いわゆるパンチドランカー)みたいなものだよ。猛攻撃だ。10年も経てば、電球を拾おうとして前屈みになった瞬間に半身不随になってしまう。ダメージが蓄積されるんだ。

その一方で、ECWレジェンドのロブ・ヴァン・ダムは、自信のPodcast番組の中で、ジャーマンスープレックスの素晴らしさについて語っています。

俺はジャーマンスープレックスが好きだよ。試合でも有効だけど、実生活で使う方が効果的かな。どういう意味か、わかる?(キャリアの初期の頃、彼を「試そうとする」レスラーたちに一泡ふかせるためにジャーマンスープレックスを使っていた)

素晴らしい技だし、キープされたブリッジは美しい。俺にとっては、最も危険な技の1つではない。相手をまったく気遣うことなく、バーンと激しく早く投げつけるレスラーもいるけど、これは俺が言っているジャーマンとは違う状況だ。

2人に共通しているのは、危険な使い方はダメだ、ということでしょう。

(411MANIA, Wrestling Inc)

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