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【AEW】マット・ハーディーがWWEから退団した理由を明かす。「ビンス・マクマホンは俺にプロデューサー転向を望んでいた」

インタビュー

レスラーのキャリアは人それぞれ。団体がベテランレスラーに対して望むものも、相手によって異なります。

AEWのベテランレスラー、マット・ハーディーは、2017年にWWEへ復帰した後、2020年に退団してAEWへ移籍しました。ベテランが環境を変えるのは勇気のいる決断だったと思いますが、彼の場合は「WWEでやりたいことができなくなってしまう」という切実な事情があったようです。

最新のインタビューの中で、彼はWWEからの退団を決意した理由を語りました。

ビンス・マクマホンは、俺にプロデューサーへの転向を望んでいた。心を決めていたんだよね。彼が責任者であり続ける限り、最終的には俺をそこに導くんだろうと思っていた。そういうものだからさ。ビンスの考えが実現する世界なんだよ。

俺とジェフ(・ハーディー)に大きなオファーをくれて、我々にはブレイ・ワイアットと一緒にできることがあるぞ、と。彼らはいろんな方法で俺を説得しようとし、俺を満足させるためのものをくれようとしていた。

でも、結局は、ビンスは俺を引退させてバックステージでの仕事に移行させようとしていたし、俺もそのことをわかってた。俺はまだ現役でやりたかったんだよ。

当時のマットは40代中盤。まだまだ働き盛りで、できることはまだあるんだと考えていたのでしょう。

マット・ハーディー「俺とジェフの引退試合は、エッジ&クリスチャンが相手なら完璧だ」
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(eWrestlingNews)

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