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【新日本プロレス】マイキー・ニコルスが「新日本とWWEのニュースター育成方法の違い」を語る。「新日本は一気に全力を出す」

インタビュー

プロレス界は常に新しいスターの誕生を待ち望んでおり、様々な団体がスターの育成に全力を注いでいます。その方針は団体によってさまざま。団体の特徴がそこに現れます。

新日本プロレスのG1 CLIMAX33に参戦中のマイキー・ニコルスは、2016年から2018年にかけてWWEで「ニック・ミラー」のリングネームで活動し、WWEのスター育成方針を目の当たりにしました。彼の目には、WWEと新日本のスター育成方針はどのように見えているのでしょうか。

ボビー・フィッシュのPodcast番組に出演した彼は、この点について次のように語りました。

スターの育成に関しては、WWEは何年も何年もかけて誰かを一人前にしていくんだよね。その一方で、新日本は誰かをスターにしようという時に全力を尽くす。「どうにでもなれ、行くぞ」ってね。

この発言に対し、フィッシュは、新日本が「自分たちが育てたスターが退団しても気にしない」ことを指摘し、その例として2019年にAEWを設立したケニー・オメガを挙げました。スターの退団に傷つくことなく、ただ次のスターを育てる。ケニーが退団した後は、ウィル・オスプレイとジェイ・ホワイトが彼の穴を埋めました。

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(Wrestling Inc)

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