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【WWE】フィン・ベイラーがWWEでのユニット加入を躊躇していたことを明かす。「Bullet Clubと比較されるからさ…」

インタビュー

新日本プロレスでBullet Clubを立ち上げ、その後のプロレス界を大きく変えることになる革命の種を蒔いてWWEへ移籍したフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)。

彼にとってBullet Clubの存在は今も大きなもので、一度も会ったことのない現メンバーたちとの間にも絆を感じています。人生を大きく変えたBC設立は、WWE入団後もストーリーの一部に組み込まれるなど、新日本から離れた後も彼の活動を支え続けています。

しかし、BCのあまりにも巨大な存在感が、彼の判断を躊躇させることもあったようです。

現在はJudgement Dayのメンバーとしてダミアン・プリーストやリア・リプリー、ドミニク・ミステリオと共闘している彼ですが、WWEでユニットへ加入することにためらいがあった…と、Sports Illstratedによるインタビューで明かしました。

Bullet Clubで成功したことにより、他のグループと組んだらBCと比較されてしまうことは分かっていた。だから、そういう方向に進むのは常に消極的になってしまったんだよ。

でも、ダミアンと一緒に働きチャンスが来た時は、一瞬も躊躇わなかった。俺たちはNXTで出会って以来とてもいい関係を築いていたし、このグループはまったく違うものになると感じたんだよね。

(Judgement Day加入のタイミングについて)俺個人としては、キャリアの中で何かを変えなければならないと思っていた時期だったんだよね。だから、タイミングとしては完璧だった。

新日本でのヒールターンとよく似ていたな。最終的に、自分が感じていた本物のフラストレーションをキャラクターに注ぎ込むことができたし、正しい行動だったと強く信じているよ。

あのフィンも7月で42歳になりました。キャリアが終盤に差し掛かる中、大きな決断を躊躇していられません。

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(Fightful)

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