AEWの暴れん坊ランス・アーチャー。ブッキングへの不満もありますが、古巣新日本プロレスの大会にも定期的に参戦しており、46歳となった今も精力的に活動中です。
2020年のAEW入団以降、彼は何度もシングルタイトルへ挑戦する機会を与えられました。いずれもテキサス・デスマッチルールで行われたジョン・モクスリーとのIWGP USヘビー級王座戦や、ハングマン・ペイジとのAEW世界王座戦は名勝負としてファンから高く評価されています。
そんな彼をマネージャーとして支えるレジェンドレスラーのジェイク・ロバーツは、現役時代にヒールユニット「リージョン・オブ・ドゥーム」で共闘したロード・ウォリアーズを引き合いに出し、ランスを称賛しました。
(現地7月12日放送のRampageでトレント・バレッタと対戦したランスについて)金曜日の夜、ランスはすごい活躍をした。素晴らしい仕事ぶりだったよ。ご存知のように、彼はとんでもないモンスターだ。彼と対戦するレスラーは、一緒にリングに上がるということを考えるだけでも、劣勢に立たされているように感じることだろうな。
俺が現役の頃でも、彼と戦うことなんて考えられなかったかもしれない。俺はランスとロード・ウォリアーズを同じレベルのレスラーだと思っているからね。彼の方がロード・ウォリアーズよりも優れている、ということを言いたいんだ。すごいことができるし、試合をコントロールすることもできるからね。
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