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欠場中のWWEルセフは今どういう状況にあるのか
6月7日開催のサウジアラビア興行”Super Showdown”を最後にリングに上っていないWWEルセフ。以前からWWEに対する不満をつぶやいている男が長期欠場に入っていることについて、「WWEとの契約解消を意味しているのではないか」など、ファンからは様々な意見が出ています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、ルセフは現在長期休暇中とのこと。復帰時期はわかりません。
They are on a break. Not sure about what they want to do next. https://t.co/KDZTmlxIMw
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) August 12, 2019
日時は不明ですが、ルセフは間もなくWWEとの契約が切れると報じられており、そのまま退団するのではないかと噂されています。
AEWと契約しているレスラーは100人以上?
10月2日からウィークリー番組の放送が始まるAEW。公式サイトのロースター一覧ページに掲載されているレスラーの人数は、男性34人、女性11人の合わせて45人です。
今後は全米をツアーするハウスショーにも着手することになるAEW。クリス・ジェリコは「ロースターは十分だ」と語っていましたが、実際のところどうなのか?少なくとも、副社長のCodyは現在のロースターに満足していないようです。曰く、明らかになっているのは全体の約40%とのこと。この発言がもし正しいのだとすれば、さらに60人程度のレスラーがロースターに加わることになります。
We’ve revealed about 40% of the roster. Sometimes it’s better to let the painter paint and then judge the picture.
— Cody Rhodes (@CodyRhodes) August 11, 2019
このツイートは、ロースターに大柄なレスラーが少ないという点を指摘するユーザーに対するレスポンスです。今後発表されるロースターの中にはそういうレスラーもいる、という意味のツイートで、本当に40%しか明らかになっていないと言いたいのかは。これが単なる計画なのか、それとも話がついているのかどうかはわかりませんが、AEWは大所帯を目指しているようですね。
日刊スポーツによれば、AEWの飯伏幸太に対するオファーは数億円にも及んだようです。
今年2月、約3年続けたフリーの立場を捨て、新日本に再入団した。その裏では盟友ケニー・オメガが移籍した米国の新団体AEWから熱烈オファーを受けていた。オーナーから提示されたのは日本のプロ野球選手トップクラスの年収。日本で活動する限り到底届かない額だった。それでも、きっぱり断った。お金で自分の心が動かぬことを再確認した。
資金面では問題ないのでしょう。注目すべきは、旗揚げから間もない団体が100人を超えるロースターをうまく扱えるかどうかです。