AEWの8万人規模のイギリス大会All Inでクリス・ジェリコと対戦したウィル・オスプレイ。地元イギリスのサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアムで開催された歴史的なショーに参加し、レジェンドと対戦する機会を得た彼は、2024年1月に新日本プロレスとの契約が満了します。
契約満了後に彼がどのような決断を下すかは分かりません。彼はアメリカでの生活に前向きではないという情報もありますが、もしアメリカの団体へ移籍するのであれば、過去に何度も参戦しているAEWは候補の筆頭になるでしょう。
AEWで実況アナウンサーとして活躍するレジェンド、ジム・ロスは、自身のPodcast番組の中でオスプレイのAEW移籍の可能性について語りました。
彼がやってくれば、ロースターの質に深みをもたせることができる。あの年齢とキャリアでまさに全盛期、脂が乗っているというところだし、彼をかくとくできれば素晴らしいことだね。なぜなら、誰とでも仕事ができるレスラーだから。
彼は本当にクリエイティブだ。受け身を取ることを恐れない。接触を恐れない。クリス・ジェリコとの試合も素晴らしかった。大好きだよ。
2023年の彼は絶好調。出だしのレッスルキングダム17でのケニー・オメガ戦には敗れたものの、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、そしてケニーを撃破し、ジェリコにも勝ちました。世界中のファンが彼の実力を認めています。
(Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】ロッキー・ロメロ「オカダ・カズチカとブライアン・ダニエルソンの再戦は日本でやってほしい。アメリカでやるのとは違うかもね」
2023年6月に開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorのメインイベントで対決したオカダ・カズチカとブライアン・ダニエルソン。 プロレスの歴史に名を残...
【WWE】マーク・ヘンリーが中邑真輔とセス・ロリンズの抗争を絶賛。「中邑は最高のパフォーマンス。究極のタイトルマッチにしないとね」
WWE PaybackでのWWE世界ヘビー級王座戦に向けて激しい抗争を繰り広げているチャンピオンのセス・ロリンズと挑戦者の中邑真輔。 中邑はヒールとして初代チャンピオンのセスの前に...