心臓発作で急死したブレイ・ワイアット。2023年3月から活動を停止していた彼は、レッスルマニア39で予定されていたボビー・ラシュリー戦や、マニア後の新ワイアット・ファミリー結成などのプランが実現しないままこの世を去りました。
報道によれば、彼は死の数週間前から心臓の状態が悪く、死の当日も病院で経過観察を予定していたといいます。
その一方で、彼の復帰に向けた準備が進んでいることも報じられ、早ければ9月にも復帰…という話もあったようです。
【WWE】エリック・ローワンがブレイ・ワイアットへの追悼文を公開。「彼とルーク・ハーパーは、どこかで、俺たちの会話を聞き、笑っているさ」
心臓発作で休止したブレイ・ワイアット。世界中のプロレス界が悲しみに暮れる中で放送されたSmackDownのワイアット（と、同週に亡くなったテリー・ファンクの）追悼回は、通常回よりも...
wrestling-now.net
2023.09.02
【WWE】ブレイ・ワイアットは昼寝中に亡くなった可能性が高いと報じられる。心臓除細動器は装着していなかった
現地8月24日に心臓発作で亡くなったブレイ・ワイアット。現役のWWEスーパースターの死は、世界中のプロレス界に衝撃を与えました。 2023年2月頃、彼は新型コロナウイルスに感染。こ...
wrestling-now.net
2023.08.30
レスリング・オブザーバーによれば、団体内部では2024年のレッスルマニア40に向けた彼の計画を考えており、謎の存在アンクル・ハウディ（彼の弟ボー・ダラスが演じているとされる）と対戦するというアイデアも出ていたそうです。
しかし、ハウディがレッスルマニアでの試合にふさわしいほどプッシュされていなかったこともあり、この計画は中止になりました。
ワイアットの死後、アンクル・ハウディがWWEに登場するかは分かりません。長期的なストーリー一環として登場していたような雰囲気がありましたし、今後何らかの形で登場する可能性もあるでしょう。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
ニューヨークの「日本の女子プロレス団体」Sukeban始動。ウナギ・サヤカや安納サオリが別リングネームで参戦
以前から噂が報じられてきた「ニューヨークで設立される日本の女子プロレス団体」。今日、ついにその正体が明らかになりました。 団体名はSukeban。SNSでは、日本語のナレーションに...
wrestling-now.net
2023.09.02
【WWE】中邑真輔が世界ヘビー級王座挑戦への意気込みを語る。「俺がWWEでどうあるべきかを見せる。本物のKing of Strong Styleを」
今週末に開催されるPaybackでセス・ロリンズの持つ世界ヘビー級王座に挑戦する中邑真輔。 2016年のWWE移籍以降、複数のタイトルを獲得してきた彼ですが、団体最高峰のタイトルに...
wrestling-now.net
2023.09.01
