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晩年のテリー・ファンクはホスピスケアを受けていたと報じられる。認知症やパーキンソン病との戦い…

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先日、79歳で亡くなったテリー・ファンク。多くのレスラーが「彼こそ史上最高のレスラーだ」と考えるレジェンドですが、晩年は健康問題に苦しんでいました。

2021年以降、彼は認知症の治療をスタートし、介護付き施設へ入居していることが報じらていました。

西村修によれば、彼はパーキンソン病(体が動かしにくくなったり、震えたりするなどの運動に関わる症状が出る病気)を発症し、車椅子で生活していたそうです。

レスリング・オブザーバーによれば、彼は死の数ヶ月前からホスピスケアを受けていたそうです。

ホスピスは、死が迫っている患者とその家族の苦痛を最小限にすることを主な目的とするプログラムのこと。彼自身も親族も、死が目前に迫っていることを認識していたのでしょう。

非常に長期にわたるキャリアの中で、彼は何度も怪我を経験してきました。特に膝と背中の状態が悪かったとされています。

現地9月1日、彼の葬儀が執り行われました。ドリー・ファンク・ジュニア、テッド・デビアス、マニー・フェルナンデス、クリス・ヒーロー、トミー・ドリーマー、CMパンク、スタン・ハンセン、タリー・ブランチャードらが参列したそうです。

(Wrestling Observer, Cultaholic)

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