【AEW】ブライアン・ダニエルソンがCMパンクの解雇を語る。「辛い。しかし、これは良い意味でも悪い意味でもチャンスだ」

CMパンクとブライアン・ダニエルソンの付き合いは非常に長く、ROHやWWEでライバルとして激しく闘い、WWEではタッグパートナーとして活動していた時期もありました。

AEWでは一度も同じリングに上がることはありませんでしたが、盟友としてお互いを意識し合っていたことでしょう。パンクがAEWから解雇された今、2人がすぐにリング上で再開することはありません。

Sports Illstratedによるインタビューの中で、ブライアンはパンクがAEWから解雇されたことについて質問され、正直な心境と団体にとっての「チャンス」を語りました。

どんな仕事でも、非常に重要な人を失ったり、一緒に働くのが好きな人を失ったりすると、辛いよ。

でも、残ったみんなは仕事を続ける。組織内での損失や物議、闘争は、みんなの絆や関係をより強化するチャンスなんだ。そして、それはまた、みんなを分裂させるチャンスでもある。だから、こういう出来事をきっかけに、自分の人生を良くすることも悪くすることもできてしまうんだよ。

父を失った時、俺は後ろ向きになり、人生が悪い方に転がっていった。うつ病との戦いでは、俺はこの困難をを乗り越えてより良くなった。つまり、困難に対してどのようにアプローチし、どのように学ぶか。それが違いを生むんだよ。