AEWとの4年契約での残留に合意したエディ・キングストン。
新型コロナウイルスのパンデミックが猛威を振るう中、一時は引退も検討した彼が大きく飛躍したのは、AEWがコーディ・ローデスの対戦相手として彼を選んだことがきっかけでした。
2020年にAEWと契約を結んだ後、彼は多くのファンから熱狂的に支持されるスターになり、憧れの地日本での活動も実現しました。
最新のインタビューの中で、彼はトニー・カーン社長への想いを語りました。かなり信頼しているようです。
トニー・カーンが大好きだ。彼は本当に素晴らしい人だよ。彼はとてもいい人で、時々、いい人すぎると思ってしまうほどだ。
俺がニューヨーカーだからこんなことを思うんだろうな。『なんで彼は親切なんだろう』と思ってしまう。もし彼が俺のやり方で仕事をしたら、誰もいなくなってしまうだろう。『文句あるのか?じゃあ、出て行けよ』って感じだからね。
トニーは本当に優しい心を持っている。特に、役に立たないアイデアでも、ちゃんと聞いてくれるところが好きだ。
いろんな人が彼にいろんな案を出すんだけど、『これは酷い』って思うようなアイデアもあるんだよ。でもトニーはちゃんと座って、その人の話を真剣に聞いて、一緒に何か作ろうとする。
たまに、その悪いアイデアを採用することがある。俺は「この案がどれだけ酷いか本当に言っていいか?でも、立案者がいないから言いたくない。彼を呼んできてくれ。裏で悪口を言ってると思われたくない。これは本当に最悪だよ」と思うくらいのものもあるよ。
でも、これが彼を愛している最大の理由かもしれない。彼は、多分ちょっとやりすぎだけど、すべてのレスラーを心から気にかけているんだ。
何回か彼に言ったことがあります、「あいつらは君のことを気にかけていないのに、なんで君は気にかけているんだ?」って。トニーは、「エディ、俺が彼らに給料を払っているんだから、気にかけなきゃいけないんだよ」って言ってた。だからAEWが大好きなんだ。
(WrestlingNews.co)