WWEとの復帰交渉に臨んでいたCMパンク。
彼は古巣への復帰を望んでおり、一部では「復帰する可能性が高い。11月に彼の地元シカゴで開催されるSurvivor Seriesに彼が登場するのを予想するのは安全な賭けだ」とも言われていました。
しかし、昨日、WWEが彼の復帰を拒否したことが判明しました。ビンス・マクマホンやHHHといった上層部は、彼の復帰によるネガティブな影響がポジティブさを上回ると判断したそうです。
WWEがCMパンクの復帰を拒否したと報じられる
先週、CMパンクがWWEと復帰に向けた交渉に当たっていると報じられ、大きな話題になりました。 AEWでもトラブルメーカーぶりを発揮し、ジャック・ペリーとの喧嘩が原因でから解雇された...
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、今回の決断が両者の永遠の別れを意味するわけではなく、あくまで「WWEにとっては、現時点ではノーだ」ということなのだそうです。
永遠のノーを突きつけたわけではないようですが、WWE内部にはアンチパンク派の重要人物も多く、やはりネガティブな影響も否めません。復帰するにしても、相当な困難を乗り越える必要があります。
また、メルツァーは、2022年9月にThe Elite(ケニー・オメガ & ヤング・バックス)と大喧嘩して出場停止処分を課されたパンクが2023年6月に復帰するまでの間に、WWEが彼を復帰させる可能性もある時期があったと指摘。
2022年末ごろのパンクはWWEへの復帰を望んでいたとされており、RAWのバックステージを尋ねてHHHらと会話したこともありました。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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