新日本プロレスのヤング・ライオンは、海外遠征で多くの経験を積み、新日本に戻るのが一般的です。
遠征先の候補は多岐に渡りますが、新日本と友好関係にあるAEWへ長期遠征したヤングライオンは今までに一人もいません。
新日本の海外戦略に欠かせない存在で、AEWのトニー・カーン社長と親しいロッキー・ロメロは、ヤングライオンがAEWに遠征する可能性について、最新のインタビューで次のように語りました。
クールだと思う。AEWの面白いところは、ヤングライオンをまずはROHのショーに送り、そこから始めさせることができる、ということだ。
そして、Rampage、 Collision、Dynamiteへの出演に向けて彼らを育成する。クールなことだし、彼らに経験を積ませることができると思う。
AEWにも将来有望な若手たちがいますし、彼らがしのぎを削りあってスターへの道を歩むのはいいかもしれません。両団体の関係を今以上に有効活用できそうですね。
(411MANIA)
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