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AEWに移籍したウィル・オスプレイを狙っていたWWE。両者の間でどのような交渉が行われていたのか?

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2024年2月に新日本プロレスとの契約を満了するウィル・オスプレイ。彼はその日が来るのを待たずにAEWへの移籍を決断しました。

先日開催されたAEWのPPV「Full Gear」で彼の移籍が発表された後、世界中のプロレスファンがこの件について語り合っています。彼が世界トップレスラーなのは間違いありません。AEWのトニー・カーン社長は、彼がAEW&新日本に参戦できる状態をキープすることが大事だと考えていたようです。

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彼との契約を狙っていたのはAEWだけではなく、業界最大手のWWEも本気で彼の獲得を望んでいました。彼とWWEの間では、どのようなやりとりがあったのでしょうか?

Fightfulによれば、ここ数週間、WWEはオスプレイの代理人バリー・ブルームと交渉していたそうです。WWEが気にしていたのは、オスプレイがWWEでどのようなスケジュールで働くか、そしてイギリス在住の彼がアメリカに移住することは可能かどうか、という点だったとのこと。

オスプレイはアメリカへの移住に前向きであることを明かしており、この点は問題なかったはずです。WWEは、AEWと遜色ない、あるいはそれを上回る内容のオファーを出せたはずですが、オスプレイにとってはWWEよりもAEWの方が魅力的だったのでしょうか。

オスプレイとAEWの契約内容の詳細は分かっていませんが、契約期間は最低でも3年の複数年で、契約の一環でイギリスでの生活を続けることができるようです。イギリスに居を構えながらAEWで活動するというケースは彼が初めてではなく、PACも同様の契約を結び、イギリスで生活しています。

(Fightful, Cultaholic)

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