【WWE】HHHが「日本人とメキシコ人がWWEで活躍するのは難しい」という風潮に「とても悩まされている」と報じられる

WWEでスターとして活躍する選手には「傾向」がある、と考えているファンは少なくありません。

ビンス・マクマホン時代のWWEでは、体格が良くて英語を話せる選手が重宝され、そうではない選手が活躍の機会を得ることは比較的少ないと認識されてきました。

それ故に、日本人やメキシコ人の選手がトップスターになることは難しく、あの中邑真輔でさえ団体最高峰のタイトルには手が届いていません。そんな中でもトップスターとして活躍していた小柄なメキシコ人レイ・ミステリオがいかに凄いのか…という話もあります。

しかし、最近のWWEでは日本人やメキシコ人が活躍する機会が増えています。中邑はもちろん、イヨ・スカイ（紫雷イオ）やアスカ、カイリ・セインが重要な役割を与えられ、ミステリオ率いるラテン系ユニットLWOも人気。ドラゴン・リーもプッシュを受ける予定です。

WrestlePuristsによれば、クリエイティブを牽引するHHHは上記のような「WWEへの誤解」にとても悩まされており、それがイヨやカイリ、リーを強くプッシュする理由の一つになっているのだとか。

WWEは、新日本プロレスのオカダ・カズチカやSTARDOMのジュリアの獲得に強い関心を持っているとされています。彼らがどのような決断を下すかはわかりませんが、日本人選手たちがしっかりプッシュを受けていることは大きなアピールになるでしょう。

（Cultaholic）

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