MJFが密かにAEWとの再契約に合意？2024年の「入札戦争」が勃発しない可能性が浮上

AEW世界王座チャンピオンのMJFは、2024年初頭にAEWとの契約を満了した後、AEWとWWEの間で大金が飛び交う「入札戦争」が起こることを期待しています。

彼はタイトルを獲得する前から「入札戦争」に言及し、ファンを煽り続けてきました。27歳にして素晴らしいパフォーマンスを披露し、誰もが認めるAEW世界王座チャンピオンとして活躍している彼のことは、どの団体も喉から手が出るほどほしいでしょう。

しかし、WWEは戦争に向けた準備すらできなくなるかもしれません。

Haus of Wrestlingによれば、WWE関係者の間では「MJFはAEWとひそかに再契約に合意したのでは」という認識が広まっており、「入札戦争」は起こらないと考えられている、とのこと。

また、WWEとMJFの間には一切のやり取りがなく、MJFが2024年にフリーエージェントになる…というのは「偽りの物語だ」と考えられているのだとか。WWE関係者たちの認識では、MJFがAEWと2027年までの契約に合意したそうです。

かつては若手トップヒールだったMJFですが、アダム・コールとの友情物語を経てすっかりベビーフェイスとしてファンから愛される存在になりました。AEW世界王座を1年間も保持し続けたこともあり、彼がAEWから離れることはなかなか考えにくい状況です。

とはいえ、彼のキャリアを考えれば、実際に戦争が起きたほうがいいのでは、という気もします。双方から札束が飛び交う状況にご満悦のMJFを見たいです。

（Haus of Wrestling, WrestlePurists）

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