CMパンクは誰からも好かれているわけではなく、彼を嫌っていることを公言している選手もいます。
その代表例がセス・ロリンズ。彼は2023年1月のインタビューでパンクのことを「お前は癌だ。二度と俺に近づくな」と発言し、大きな話題になりました。
今日開催されたSurvivor Seriesでの男子Wargamesマッチ終了後、パンクがサプライズ登場しました。試合に出場していたセスは、パンクの姿を見て怒りを抑えきれず、中指を立てまくる様子が目撃されています。
Seth is HEATED 😳😳😳
— Fightful Wrestling (@Fightful) November 26, 2023
Xには、コーリー・グレイブスとマイケル・コールが彼をなだめ、警備員と一緒にセスをバックステージへ連れて行った、という目撃情報が流れています。このリアクションが今後どのように活用されていくかはわかりませんが、とにかくセスの反応は激烈なものでした。
そしてもう一人…パンクが関係しているかどうかは不明ですが、PWInsiderによれば、同じく試合に出場していたドリュー・マッキンタイアは、試合終了直後…つまりパンクが登場する前に怒っている様子でバックステージに戻って着替え、会場を去ったそうです。バックステージでの彼の様子は明らかに怒っていた、とのこと。
Angry Drew McIntyre storming out after Judgement Day lost.#wwe #SURVIVORSERIES pic.twitter.com/nvRbvD6MRR
— Christine (@ShiningPolaris) November 26, 2023
パンクの復帰は団体内部でも完全なトップシークレットだったことを考えれば、おそらくパンクは関係ないのでしょう。彼がなぜ怒っているのかは不明です。
ランディ・オートンの復帰、ドリュー・マッキンタイアの謎の激怒、CMパンクの復帰、それに対するセス・ロリンズの怒り。Wargamesマッチは試合後も盛り沢山でした。