WWE・Survivor Seriesにサプライズ登場し、複数年契約で古巣に復帰したCMパンク。
彼は日本のプロレスに影響を受けており、ムーブセットの一部は日本人レスラーの技で構成されています。GTSはKENTA、アナコンダ・バイスは天山広吉。もし彼が日本にやってくるなら、新日本プロレスは絶好の舞台になるでしょう。
2022年に開催されたAEWと新日本の合同興行「Forbidden Door」で、当時AEW世界王座のチャンピオンだった彼は棚橋弘至と対戦する予定でした。しかし、彼の負傷によりドリームマッチは実現せず、ジョン・モクスリーが代役を務めて棚橋と対戦しました。
2023年9月にパンクがAEWから解雇された後、一部のファンは彼の日本マット参戦を希望していました。実際のところ、彼が日本の団体と仕事をする可能性はあったのでしょうか?
新日本の海外戦略に欠かせない存在のロッキー・ロメロは、最新のインタビューで新日本とパンクの関係について質問され、次のように答えました。
彼と新日本の話し合いについては、公式なものは一度もなかったんだ。
ただ、「CMパンクが新日本プロレスに参戦したらどうなるだろう?」という話は一度だけ出たけどね。素晴らしいアイデアだと思った。最高のビジネスになるだろうし、新日本を上のレベルに押し上げることは間違いないからね。
(パンクのWWE復帰について)驚かないよ。彼がショーに出れば金になるのは間違いない。WWEは金を稼ぐのが好きだしさ。
彼は間違いなく賛否両論を巻き起こす存在で、長年のファンもいる。彼がWWEに戻ることを待っていた人がたくさんいるんだ。だから、新体制(プレジデントのニック・カーン&クリエイティブ責任者のHHH)が決定に関わっていたり、パンクがUFCと良好な関係を保っているとも聞いていたから、最終的には理にかなってるんじゃないかと思うよ。
(WrestlingNews.co)