2023年8月のイギリス大会All InのバックステージでCMパンクと喧嘩し、無期限出場停止処分を課されたジャック・ペリー。
パンクはこのケンカによってAEWから解雇されましたが、11月にWWEへサプライズ復帰を果たしました。その一方で、ペリーは今も復帰できていません。
レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、無給での出場停止処分は10月で解除されたそうです。その後も彼が復帰できていない理由は、彼に対するクリエイティブ・プランがないからなのだとか。
現在、団体内部では彼をどのように復帰させるかについての検討が行われているとのこと。
MJFを襲うDevilの正体の候補に挙がっているペリーですが、具体的な復帰プランが用意されていないことを考えると、彼はDevilではないのかもしれません。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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