WWE復帰後、精力的に各ブランドへ出演しているCMパンク。
ついに始まったセス・ロリンズとの抗争に大きな注目が集まる中、彼はNXT最新回のバックステージを訪れたことが報じられています。
彼はAEW時代にCollisionの中心人物としてリーダーシップを発揮し、番組の方向性に口出ししていたことが知られています。クリストファー・ダニエルズやQTマーシャルの起用を辞めさせたり、ジャック・ペリーがやりたがっていたガラスを使ったセグメントを中止するよう促したりと、大きな影響力を持っていました。
そんな彼がNXTのバックステージを訪れたことについて様々な憶測が流れましたが、実際のところ、彼はなぜNXTを訪問したのでしょうか?
Fightfulによれば、彼は一日中バックステージで過ごし、様々な選手たちに試合へのフィードバックを与えていたそうです。頼れるベテランとして後輩たちにアドバイスをしていたのでしょう。
現時点で、彼がNXTのクリエイティブに関わるかどうかはわかりませんが、セスやローマン・レインズといった大物選手たちとの抗争が本格化すれば、そうした時間を確保するのは難しくなるでしょう。
また、彼自身がどう思っているかもわかりません。元AEW副社長のコーディ・ローデスは、WWE移籍後は重役に就くことを完全否定しています。
(Fightful, Haus of Wrestling)
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