AEW時代のCMパンクは若手レスラーたちとの仕事を望み、MJFやダービー・アリンらと激しい闘いを繰り広げました。
Collisionの中心人物として強い影響力を持っていた頃、彼は才能を評価するパワーハウス・ホブスが関与するセグメント「QTV」の放送に反対し、セグメントの中心的存在だったQTマーシャルがAEWから退団する遠因を作ったこともあります。若手を育てたいという強い思いが空回りすることもありますが、彼のようなビッグスターが育成に熱心なのは良いことです。
WWE移籍後も「若手の育成に貢献したい」という思いは変わっていないようで、彼はNXT最新回のバックステージを訪問して選手たちにアドバイスをしていたそうです。
Fightfulによれば、彼はNXTやWWEの育成システム全体に強い関心を持っているとのこと。NXTの翌日にもWWEパフォーマンスセンターを訪れて若手をサポートしていたといいます。
また、NXTを率いるショーン・マイケルズの役割を最終的に引き継ぐことさえ望んでいるという情報もありますが、マイケルズがNXTでの役割から退く予定はないため、実現するとしても遠い未来の話になるでしょう。
また、パンクがプロレス番組のバックステージでいろんなことを観察するのはOVW時代からの習慣なのだとか。深い意味はなく、とにかく若手と一緒に過ごしたいと思っているだけなのかもしれません。
(Fightful, Wrestling Inc)
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