AEWの人気ルチャドール、バンディード。
日本のプロレス団体への参戦経験も豊富な彼は、2023年6月の竹下幸之介戦を最後に試合へ出場できていません。痛めた手首の手術を受けたものの、思い通りに回復しなかったのです。
12月上旬、彼はSNSで「3つの選択肢がある」と報告。そのうちの2つは再手術が必要で、3つ目は理学療法(運動機能の回復・維持を目的に、運動や物理的手段を用いた治療法)でした。彼は、「AEWで新しい章をはじめたばかりなのに、復帰までにどれだけ時間がかかるかわからず、とても落ち込んでいる」と素直な心境を明かし、ファンやレスラーたちから励まされていました。
彼が選んだのは再手術でした。今日、彼はXを更新し、手首の再手術を受けたことを報告。うまくいったようです。
2回目の手術は成功したよ。まず最初に、いつも私と一緒にいてくださる神に感謝します!
そして、AEWの従業員とファンにも感謝だ!いつも俺をサポートしてくれる皆さん、ありがとう!!そして、特にトニー・カーン社長に感謝したい。俺と、俺の家族にしてくれたすべての配慮にについて、本当に感謝しているよ。
2nd surgery was successfull In first place a wanna say thank you to God for always keep with me! To @AEW workers and fans!! who always support me!! and in a very special mention @TonyKhan for all the attentions that he’ve had to me and my family THANK YOU VERY MUCH pic.twitter.com/mC1knyAHJ9
— Bandido🔫🌵 (@bandidowrestler) December 16, 2023
復帰までにどの程度の時間がかかるかはわかりません。名勝負製造機の彼はまだ28歳。これから全盛期を迎えるところですし、身体中のダメージを癒やして万全の状態で復帰してほしいですね。