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コーディ・ローデスと「破壊者」の自分とWWEの「顔」としての立場のバランスを語る。「会社に迎合しすぎないように頑張ってる」

インタビュー

WWEの顔として活躍するコーディ・ローデス。彼には様々な顔があります。

現在はWWEのビッグベビーフェイスですが、常にヒールターンを待望する声があります。また、ROHや新日本プロレス、AEWに在籍していた時のような野心に燃える二世レスラーとしての側面も人気が高く、彼が現在の地位を築くために欠かせない要素の一つです。

統一WWE王座のチャンピオンとして、WWEを代表するスーパースターとして、彼には「求められる役割」と「こうありたい、という自分の望む姿」のギャップに苦しんでいるようです。最新のインタビューで、彼は会社に迎合し過ぎず、心の奥底に眠る「破壊者」としてのマインドを忘れないように努めていることを明かしました。

そういうことを考える時間が増えたね。なぜなら、俺は今、WWEの顔として表に出されることが多いから。それが正確かどうかはわからないが、俺はしばしばそういう立場に置かれる。その役割自体は光栄に思っているよ。

でも考えるんだ。「破壊者は、まだ俺の中にいるのか?」ってね。クレイジーなことだとはわかっている。でも、「破壊者である俺は、この状況にどうアプローチするだろう?どう感じるだろう?」と思ってしまうんだよ。俺は、自分自身を「会社に迎合しすぎたバージョン」にならないよう、できることはすべてやっているよ。たとえ最も企業的な環境にいてもね。

 

実際、そうなる企業向けに自分をアレンジするのは簡単なことかもしれない。欲しいものをすべて手に入れたんだから。だからこそ、自分の中に情熱を見つけなきゃならない。「まだ火はついているか? まだ燃えているか?」ってね。

トップスターなった今だからこそ、以前は燃え盛っていた野心、破壊者としての自分を見失わないようにする必要がある…。破壊者コーディ・ローデスの側面ももっと見てみたいですね。

(Wrestling Inc)

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