AEW世界王座の防衛を1年以上防衛する間に身体へのダメージが蓄積し、複数箇所の負傷を抱えてしまったMJF。
PPV「Worlds End」でサモア・ジョーに敗れてタイトルを失った彼は長期欠場に入る見込みですが、どの程度の離脱を強いられるかはわかりません。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼が抱える負傷の中で最も深刻なのは肩の負傷とのこと。手術をせずにリハビリを重ねて復帰を目指すか手術を受けるかの2択を迫られているようですが、もし手術を受けると1年近く離脱しなければならない可能性があることから、彼はリハビリで肩の回復を目指したいと考えているようです。
とはいえ、リハビリでは根本的な解決にはなりません。メルツァーは、MJFがまだ27歳と若いことから、残りのキャリアで肩の問題を抱え続けるよりも手術を受けて長期的に問題を解決するほうが得策ではないか、ともコメントしています。
MJFがどのような決断を下すかは、彼と医師の判断次第です。
(Wrestling Observer, POST Wrestling)
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